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銕仙会青山能〈4月〉

銕仙会青山能〈4月〉

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

銕仙会能楽研修所(東京都)

〒107-0062

東京都港区南青山4-21-29

アクセス:東京メトロ「表参道」駅下車(銀座線・千代田線・半蔵門線) A4出口より徒歩3分

公演内容
仕舞 白楽天  清水 寛二
仕舞 賀茂   観世 淳夫
狂言 二人大名 山本 則秀
 能 高砂   安藤 貴康

公演終了後に能楽小講座あり。

二人大名(ふたりだいみょう)
 野遊びに出た二人の大名。しかし供を連れず出かけたため、太刀持ちがいない。そこで二人は往来の男に声をかけ、太刀持ちを頼む。しかしそれを断られ、怒った大名は太刀に手をかけて脅し、無理矢理に太刀を持たせる。さすがに男も腹を立て、大名の隙を見て持たされた太刀を抜き放ち、大上段に振り上げて逆に太刀や小袖をよこせと言って脅す。調子に乗った男はさらに大名を嬲ってやろうと…。

高砂(たかさご)
 肥後国阿蘇の神主友成が海路で都へ上る途中、播磨国高砂の浦に着いた。そこにさらえと杉箒を手にした老夫婦が現れ、松の木陰を掃き清める。老人はこの松こそ『古今和歌集』の仮名序に「高砂住江(住吉)の松も相生のやうに覚え」と書かれた高砂の松だと教え、自分たちも同様に高砂と住江に離れて住む夫婦だと明かす。
 また高砂は『万葉集』が編まれた上代を、住江は『古今集』が編まれたこの延喜の御代を指し、松のように今も昔も変わりなく栄える御代を讚えているのだと相生の松の謂れを語って常に緑を湛える松の徳を讚える。
 やがて日も暮れ、入相の鐘が鳴ると老夫婦は実は自分たちこそが高砂住江の相生の松の精だと明かし、住江で待つと言い残して消え失せてしまう。
 やがて住江に着いた友成の前に住吉明神が現れ、春宵の月下に颯爽と舞を舞い、御代を祝福する…。
 作者の世阿弥が自賛する程の自信作で脇能の代表作。


※都合により、予告なく演目・出演者等に変更のある場合があります。
※会場に駐車場はございませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。
※上演中は客席への入退場を制限させて頂く場合がございます。
※他のお客様へのご迷惑になる行為、また危険物及び酒類の持ち込みは固くお断り致します。
※上演の妨げとなりますので、上演中は携帯電話等、音の出る機器の電源はお切り下さい。
※天災等、不可抗力による公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル・他公演との交換・代金の払戻しはできません。
公演ホームページ
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2024ao04
出演
詳細は団体HPにて
スタッフ
公演期間
2024年4月24日 (水)
販売期間
各公演直前まで
チケット料金
全席自由(一般)

[定価]
¥4500
50% off
公演コード
C0190V
取扱店舗
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※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。