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前進座  「鼠小僧次郎吉」

前進座 「鼠小僧次郎吉」

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

新国立劇場 中劇場(初台)(東京都)

〒151-0071

東京都渋谷区本町1丁目1番1号

アクセス:京王新線(都営新宿線乗入) 初台駅中央口より徒歩1分

公演内容
〈あらすじ〉
天保二年五月、赤城神社の祭礼のタべ。
船宿萬字屋の店先では、女将のおちせが下ッ引から、このところ江戸の町を騒がせている盗入?鼠小僧″の話を聞き出していた。
入の引けた店先に奥から姿を現す和泉屋次郎吉、
三年の問江戸を離れすっかり堅気になった、かつての?鼠小僧″である。

しかし、おちせも船頭の菊松も、次郎吉が今も大名屋敷で盗みを働いていると思い込んでいた。
そこへ、「泥棒々々」の声に追われた湊屋音次が逃げ込んでくる。
匿いながら、その身の上を聞く次郎吉―。 萬字屋の贔屓客の奪われた大事な紙入れを取り返すため、次郎吉がト者垣内艮山の家へやってくる。
しかし艮山もまた、次郎吉が江戸を離れている間に奉公先が?鼠″に入られ、次郎吉に恨みを持っていた。
一方、昔、次郎吉に助けられた菊松は、萬字屋の下女おとしの兄が、
実はもう一人の、?鼠小僧″音次だったと突き止めるが……。
次郎吉は何としても音次と話をつけようと、追手の目をかわしつつ、屋根の上で対時する――。

〈かいせつ〉
江戸の講談にはじまり小説・ドラマと今日に至るまで娯楽劇のスターであり続けている「鼠小僧」。
巨匠・真山青果による本作は一九二九(昭和四)年に本郷座で初演。
二人の鼠小僧が出会う斬新な筋立てとスリリングな展開、人間描写の深さが面白さとなっています。
数多くの青果作品の名舞台で知られる前進座が、
その蓄積を存分に生かしながらも現代的な構想と演出、
新鮮な配役で、端正で活き活きとした時代劇をお届けします。

〈A席引換券〉
※当日、開演の60分前より受付にて座席指定券とお引き換え致します。
連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

公演ホームページ
http://www.zenshinza.com/stage_guide4/2019nezumi/index.html
出演
和泉屋次郎吉: 中嶋宏太郎 / 湊屋音次: 早瀬栄之丞 / 船頭菊松: 忠村臣弥 / 音次の妹おとし: 山本春美 / 萬字屋女将おちせ: 北澤知奈美 / 垣内艮山: 藤川矢之輔 / 他
スタッフ
作: 真山青果 / 演出: 中橋耕史
公演期間
2019年10月22日 (火・祝) 〜2019年10月27日 (日)
販売期間
各公演1時間まで
チケット料金
A席引換券(通常・25日夜)

[定価]
¥8,000/¥6,000
→50 %off
公演コード
G2949T
取扱店舗
銀座新宿観光案内所丸の内東京シティアイ福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。