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前進座特別公演 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま

前進座特別公演 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2024年9月11日 (水) 〜2024年9月17日 (火)

国立文楽劇場(大阪府)

〒542-0073

大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10

アクセス:地下鉄・近鉄 堺筋線・千日前線 日本橋駅 7番出口より徒歩1分

公演内容
かいせつ

平安末期から鎌倉時代へ…。世の中は天災・飢饉・疫病の上に戦乱が続き、末法思想に覆われていました。
法然上人と共に、救いを求めるすべての人々を救わんと「南無阿弥陀仏」のお念仏を広めた親鸞聖人。そして、親鸞聖人と堅い絆で結ばれた、妻・恵信尼(えしんに)は、親鸞聖人を支え“伴走”した、自立した1人の人間として、その波乱万丈の生涯を送られました。
1921年に発見された、末娘・覚信尼と交わした10通の手紙「恵信尼消息」を頼りに、妻・恵信尼の視点で、夫として家族としての親鸞聖人の姿を描きます。 そして、戦争や気候危機・格差社会など、混迷する現代を生きる私たちに、その先を照らす、「希望」をお届けいたします。

ものがたり

建仁元(1201)年、比叡山で修行する若き僧・範宴(はんねん、のちの親鸞)と筑前(ちくぜん、のちに親鸞の妻となる恵信)のおふたりの出会いから物語は始まります。
やがて六角堂で観音菩薩の夢のお告げを得た範宴は、法然上人を訪ね、共にお念仏を広める道を歩み始めます。僧として初めて結婚し、より深く力強く歩みを進めた親鸞聖人ですが、時の権力者から弾圧を受け、越後へと流罪に…。
越後でもお念仏を広め続けた親鸞聖人と恵信尼(えしんに)は、罪が赦された後は関東へ移り、稲田の里(茨城)を拠点に約20年の間、民百姓の中で救いの道を説かれます。時には近在の家族のもめごとを持ち込まれ、また時には、筑波山の山伏から立ち退きを迫られ…。やがて次第に、多くの人々にお念仏は広まっていきました。
いったん京の都へと戻られたおふたりでしたが、病に臥ふせる故郷の長女を支えるために、恵信尼は越後へと向かい、夫婦別れ別れになりますが…。
公演ホームページ
http://www.zenshinza.com/
出演
親鸞聖人:嵐芳三郎、 恵信尼:浜名実貴、 覚信尼:有田佳代、 法然上人:藤川矢之輔、 フジ:江林智施、 くめ:北澤知奈美、 茂平治・弁円:早瀬栄之丞、 勘十:渡会元之、 九郎兵衛:上滝啓太郎、 平六 :新村宗二郎、 ヒロ:松川悠子、 しお:中野里咲、 円信:石嶋隆生
スタッフ
渡辺 善則=作、 河原崎國太郎・川名あき=演出、 佐々波雅子=装置、 桜井真澄=照明、 児島明日香=音楽、 横山あさひ=効果、 中橋耕史=舞台監督
公演期間
2024年9月11日 (水) 〜2024年9月17日 (火)
販売期間
各公演直前まで
チケット料金
1等席

[定価]
¥9,000
24% off
公演コード
3082
取扱店舗
東急歌舞伎町タワー梅田難波観光案内所 TKTS渋谷 SHIBU HACHI BOX shibuya-san銀座浅草文化観光センター新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。