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銕仙会青山能〈11月〉

銕仙会青山能〈11月〉

チケット取扱状況

  • 日時指定券

  • [取扱日程] 2024年11月27日 (水) 6:30pm

銕仙会能楽研修所(東京都)

〒107-0062

東京都港区南青山4-21-29

アクセス:東京メトロ「表参道」駅下車(銀座線・千代田線・半蔵門線) A4出口より徒歩3分

公演内容
仕舞 隅田川  観世銕之丞
   花月キリ 小早川 修
狂言 六地蔵  山本凜太郎
 能 自然居士 鵜澤  光

六地蔵(ろくじぞう)
 御堂を建立し、安置する六体の地蔵を買い求めに都へと出た田舎者。しかしどこで仏像を買えば良いか分からぬ田舎者は、往来で大声をあげて仏師を呼び歩くことにする。そこへすっぱ(詐欺師)が現れ、自分こそ仏師だと名のると田舎者はその言葉を信じ、翌日の仏像の受け渡しを約束して一旦別れる。
 さてすっぱは二人の仲間とともに仏像になりすまし、田舎者の金をまんまとせしめようと企てるが…。

自然居士(じねんこじ)
 都、東山の雲居寺。自然居士の説法の庭に一人の少女が現れ、小袖を捧げる。聞けば少女は亡き父母の供養のため、その身を売って小袖を得たというではないか。
 そこへ少女を連れ戻しに人商人が押しかけ、無理やり少女を連れ去る。居士はこれも仏道修行のためと思い、少女を救うために急いで一行のあとを追う。
 琵琶湖畔で今まさに舟を漕ぎ出した人商人に追いついた居士は、小袖を投げ返して湖に入り、舟に縋って引き留める。さらに居士は少女の解放を求めるが、一度買ったら返さぬのが人商人の法と言い、人商人はそれを拒む。しかしそのまま舟に居座り、梃子でも動かぬ覚悟を見せる居士に人商人も閉口し、遂に少女を返すことにする。とは言え、ただで返すのは口惜しいと、せめて居士を嬲ってやろうと人商人は居士に一差し舞うよう強いる…。
 登場人物の丁々発止のやり取りや芸尽しに、当時の庶民の生き生きとした姿や風俗が感じられる痛快劇能。


※都合により、予告なく演目・出演者等に変更のある場合があります。
※上演中は客席への入退場を制限させて頂く場合がございます。
※他のお客様へのご迷惑になる行為、また危険物及び酒類の持ち込みは固くお断り致します。
※上演の妨げとなりますので、上演中は携帯電話等、音の出る機器の電源はお切り下さい。
※天災等、不可抗力による公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル・他公演との交換・代金の払戻しはできません。
公演ホームページ
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2024ao11
出演
スタッフ
公演期間
2024年11月27日 (水)
販売期間
各公演7日前から各公演直前までの販売
チケット料金
全席自由

[定価]
¥4,500
50% off
公演コード
5049
取扱店舗
東急歌舞伎町タワー梅田難波観光案内所 TKTS渋谷 SHIBU HACHI BOX shibuya-san銀座浅草文化観光センター新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。