- 公演内容
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舞台「GISKE-ギスケ-」について
日産コンツェルン総帥・鮎川義介氏の生涯を描く舞台プロジェクト「GISKE」。
10,000社をそだてた不屈の精神を描いたストーリーです。彼を知らずして、日本の経営者は名乗れない!!
●国のため、10,000社をそだてた男
明治時代、長州士族の長男として生まれた鮎川義介氏は、大叔父が政治家で実業家・井上馨氏であったことから、親族の協力のもと日本を代表する経営者となります。
彼は「決して金持ちにはならない」ことを誓い、東京帝大を卒業したにも関わらず、一職工に紛れて働くことを決意。
●激動の半生、不屈の精神を描いたストーリー
しかし、日本の工場がすべて外国の模倣だと気づくや否や、本場の技術を学ぶために渡米します。
初公演2019年11月16日(土)の舞台では、鮎川義介氏が「日産コンツェルン」を創設するに至る激動の半生を上演いたしました。
そして今回、コロナ禍を経て2023年5月に新章開幕いたします!
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あらすじ
第二次大戦敗戦後、戦争犯罪人を収容した東京拘置所。
またの名を「巣鴨プリズン」。
その中で快活に笑い、明日をも知れぬ戦犯たちの心を和ませる男がいた。
男の名は、鮎川義介。
日産コンチェルンの総帥であり、満州重工業を牽引した男だ。
「近いうちに、牢内で芝居でも作るか」
彼は驚く戦犯たちを前に、楽しげに物語を語り始めた。
物語の始まりは昭和5年、国産自動車の黎明期。
勢い勇んで車部品に挑んだ大阪の自動車部品工場では
返品が相次ぐわ、下請け会社が怒鳴り込んでくるわ、で窮地に陥っていた。
そこへ居合わせた1人の男。
喧嘩に巻き込まれた男は、同時に情熱の渦にも巻き込まれ、
国産自動車産業の歴史的な一歩を踏み出す背中を押されるのだった。
巣鴨プリズンの戦犯たちは嘘とも本当とも分からぬ鮎川の物語に引き込まれていった。
彼の語る物語は、いつしか満州国から戦後へとつながる壮大な広がりを持っていく。
戦犯たちの胸にいつしか湧き上がるのは復興の炎。
鮎川義介の波乱万丈の人生を下敷きに描く舞台『GISKE』シリーズ第2弾、激動の昭和篇!
- 出演
- 浜口望海 鐘ヶ江 洸 森田力斗 水沙るる 高松 潤 藤堂 瞬 田米カツヒロ 吉野斗規 長橋遼也 岡村圭輔 中鶴間大陽 大島祐也 今村 航 美花 有田しんご 橋本真衣乃 大西敦司 松永和真 古角貴弘
- スタッフ
- 脚本:三名刺繍(劇団レトルト内閣) 演出:ドヰタイジ(STAR☆JACKS)
- 公演期間
- 2023年5月18日 (木) 〜2023年5月22日 (月)
- 販売期間
- 各公演直前まで
- チケット料金
- 指定席引換券(A席)
[定価]
¥4800
→27% offさらに渋谷店(SHIBU HACHI BOX)、浅草店、東急歌舞伎町タワー店ではCポイント券3000Pゲット
- 公演コード
- C0088T
- ※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。