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公益社団法人銕仙会  銕仙会(てっせんかい)主催公演「銕仙会定期公演〈12月〉」

公益社団法人銕仙会 銕仙会(てっせんかい)主催公演「銕仙会定期公演〈12月〉」

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2023年12月8日 (金)

宝生能楽堂(東京都)

〒113-0033

東京都文京区本郷1-5-9

アクセス:JR水道橋駅東口より徒歩3分 地下鉄都営三田線A1出口より徒歩1分

公演内容
 能 藤戸   鵜澤  久
狂言 子盗人  野村 万蔵
 能 春日龍神 観世 淳夫

能 藤戸(ふじと)
 源頼朝の家臣佐々木盛綱は、藤戸合戦で馬にて海を渡り、先陣を切った恩賞として備前国児島を賜った。
 児島に赴くと、ある老女が盛綱に息子を殺されたと訴え出る。実は合戦で馬が渡れるほどの浅瀬を教えた漁師を、盛綱は他言を恐れて殺害していたのであった。盛綱は泣き崩れる老女に自らの非を認め、亡き漁師の供養を約束する。その夜、水底から漁師の亡霊が現れ…。
 民の悲痛な嘆きと苦しみがリアルに浮かび上がる能。

狂言 子盗人(こぬすびと)
 博打で散財した男は、物を盗み取ろうと有徳人(富者)の家に忍び入ることに。座敷に入り、見事な茶道具や掛物を物色していると、そこに赤子が寝ているのを見つける。盗人はかわいらしい赤子をあやすのについ夢中になって…。

能 春日龍神(かすがりゅうじん)
 仏跡を訪ねるべく天竺への旅を決意した明恵上人は、暇乞いのため春日明神を参詣する。上人が春日明神に深い信仰を寄せ、明神からも厚く慕われていることを知る宮守の老人は、日本を離れることは神慮に背くと言って上人を説き伏せ、入唐渡天を思い留まらせる。実は宮守は春日明神の告げを知らせに来た時風秀行なのであった。やがて八大龍王が姿を現し、釈迦の事績を上人の眼前に再現する…。
 春日明神の威徳を壮大なスケールで描いた能。
公演ホームページ
http://www.tessen.org/
出演
能『藤戸』 鵜澤 久/狂言『子盗人』 野村万蔵/能『春日龍神』 観世淳夫
スタッフ
公演期間
2023年12月8日 (金)
販売期間
各公演直前まで
チケット料金
S席

[定価]
¥6500
26% offさらに渋谷店(SHIBU HACHI BOX)、浅草店、東急歌舞伎町タワー店ではCポイント券4000Pゲット
公演コード
C0140V
取扱店舗
東急歌舞伎町タワー TKTS渋谷 SHIBU HACHI BOX shibuya-san銀座浅草文化観光センター新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。