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銕仙会定期公演〈7月〉

銕仙会定期公演〈7月〉

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2024年7月12日 (金)

観世能楽堂(東京都)

〒104-0061

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階

アクセス:

公演内容
重衡(しげひら)
 のどけき春の南都、奈良坂を訪れた諸国一見の旅僧。そこへ不思議な老人が現れ、東大寺大仏殿や西大寺、法華寺、興福寺と見事な仏閣の数々を教えると、この地で果てた平重衡の回向を僧に頼み、消え失せてしまう。
 やがて僧の弔いに甲冑姿の重衡の霊が現れると、一ノ谷の合戦にて捕縛され、木津川で処刑された自らの最期の有様を語って聞かせ、修羅道の苦患を見せる…。
 風雅な公達、勇猛な武将を描いた他の修羅能とは異なり、南都を焼き払った重衡の罪障懺悔と深い苦悩を描く。
 昭和58年に浅見真州のシテで橋の会が復曲上演して以来、再演を重ねる復曲能。
文荷(ふみにない)
 主人の命令で稚児宛の恋文を届けることになった二人の召使い。気の進まぬ二人は主人の稚児狂いを茶化し、文を持ちたくないがために重くもない文が重いなどと言って竹竿に文を結びつけ、二人で担いで運ぶが…。
 能『恋重荷』の要素を取り入れたパロディ的狂言。
小鍛冶(こかじ)
 神剣を奉じよとの勅を受けた三條宗近がともに剣を鍛える相槌の者を求めて稲荷明神に参詣すると、一人の少年が現れ、剣の威徳を讚えて宗近に助力を約束する。
 やがて稲荷明神が颯爽と現れ、宗近とともに剣を鍛えて剣を勅使に捧げ、叢雲に飛び乗って去るのだった。
 「黒頭」の小書は明神の獣性を強調した重厚な演出。
※都合により、予告なく演目・出演者等に変更のある場合がございます。
※上演中は客席への入退場を制限させて頂く場合がございます。
※他のお客様へのご迷惑になる行為、また危険物及び酒類の持ち込みは固くお断り致します。
※客席内での飲食、主催者の許可のない写真撮影・録音・録画は固くお断り致します。
※上演の妨げとなりますので、上演中は携帯電話等、音や光の出る機器の電源は予めお切り下さい。
※天災等、不可抗力による公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル・他公演との交換・代金の払戻しはできません。
公演ホームページ
http://www.tessen.org/schedule/regular/2024reg07
出演
復曲能「重衡」浅井文義 狂言「文荷」野村萬 能「小鍛冶 黒頭」谷本健吾
スタッフ
公演期間
2024年7月12日 (金)
販売期間
各公演直前までの販売
チケット料金
S席

[定価]
¥7,000
50% off
公演コード
C0227V
取扱店舗
難波観光案内所東急歌舞伎町タワー梅田 TKTS渋谷 SHIBU HACHI BOX shibuya-san銀座浅草文化観光センター新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。