音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード〜青空篇〜」

公演内容

はじめに
演劇を通じて、震災を伝え残していきたい……。
2014年、神戸市と神戸新聞社は、阪神・淡路大震災から20年が経過するのを機に、次代に震災を伝えていくため、 大学生主体の組織「117KOBEぼうさい委員会」を立ち上げました。以来、現在も委員会は震災に関わるワークショップや公演、講習会など様々な活動を県内外で行っています。
そして、2019年9月。4作目となる舞台公演を開催します。
震災を経験していない世代に「命の大切さ」「これからの震災への備え」など、人々の心により深く濃く残り、考えてもらえるような公演になればと、心から願っております。

“未来へ生きる”演劇実行委員会 / 神戸新聞社 / 神広企画株式会社 /117KOBEぼうさい委員会

あらすじ
……2000年、夏。阪神・淡路大震災から5年後の神戸。

すさまじい早さで「物理的に」復興していく被災地。
そんな街の片隅に、一台のワゴン車が止まっていた。
毎日移動して青空市を開く中古レコード屋『ヘブンズ・レコード』だ。
看板には 『あなたのためのレコード、あります』とある。
これはいったい……？

ワゴンには山積みのレコード。
音楽にやたら詳しい店長と、ミュージシャンを目指すバイトのタケルがいる。
カーラジオからは、いつも葛西花のラジオ番組が流れていた。

そんな店へレコードを売りに行ったり、買いに来たりする客がいる。
どの客も、震災の悲しみから立ち上がろうとしていた。
だがどうしても、乗り越えられない心の傷がある。
そんな彼らに、店長は救いのレコードを差し出すのであった……。

生演奏・イメージ映像とともに贈る、切なくも前向きな、
3つのお話のオムニバス朗読劇です。

【指定席引換券】
※当日、開演の1時間前より受付にて座席指定券とお引換え致します。
　連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。


＜出演＞
09月12日(木) 18:30
水沢エレナ、前川泰之、植田圭輔
【第1話】岩永洋昭、遠山景織子、森のんの
【第2話】宮下雄也、宮地真緒
【第3話】矢部昌暉、高槻かなこ

09月13日(金) 18:30
水沢エレナ、前川泰之、植田圭輔
【第1話】菊田大輔、愛加あゆ、森のんの
【第2話】川上将大、黛英里佳
【第3話】中村嘉惟人、高槻かなこ

09月14日(土) 17:00
水沢エレナ、前川泰之、植田圭輔
【第1話】菊田大輔、愛加あゆ、森のんの
【第2話】川上将大、黛英里佳
【第3話】中村嘉惟人、山口乃々華

09月15日(日) 17:00
水沢エレナ、前川泰之、植田圭輔
【第1話】岩永洋昭、遠山景織子、蔭山ひろみ
【第2話】宮下雄也、宮地真緒
【第3話】中村嘉惟人、山口乃々華

※公演毎に出演者が異なります。上記の＜出演＞をご確認ください。
※本公演の上演時間は、「約1時間45分程」を予定しております。
　途中休憩はございません。
※開場時間は開演30分前、ロビー開場／公演グッズ販売開始は、開演の60分前を予定しております。
※未就学児入場不可
※車椅子でのご観劇について
車椅子のままご観劇いただけるスペースをご用意しております。
チケットをお求めいただいた上で、ご来場の前日までに、以下へご連絡くださいますようお願いいたします。

“未来へ生きる”演劇実行委員会
TEL:078-335-7566 ／ info@miraiheikiru.jp
電話受付時間：平日10:00〜17:00（土日祝除く）

※公演に関する注意事項はこちら。

公演ホームページ

https://www.miraiheikiru.jp/stage/2019/

出演

水沢エレナ ／ 前川泰之 ／ 植田圭輔 ／ 第1話： 岩永洋昭、菊田大輔、遠山景織子、愛加あゆ、森のんの（SAY-LA）、蔭山ひろみ ／ 第2話： 宮下雄也、川上将大、宮地真緒、黛英里佳 ／ 第3話： 矢部昌暉（DISH//）、中村嘉惟人（O-AOX）、山口乃々華（E-girls）、高槻かなこ ／ 音楽： 花＊花

スタッフ

作・演出： 岡本貴也

公演期間

2019年9月12日 (木) 〜2019年9月16日 (月・祝)

販売期間

開演時刻まで

チケット料金

指定席引換券

［定価］
￥6,500
→20% off

公演コード

C04499

取扱店舗

銀座／新宿観光案内所／福岡天神

※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。