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宇宙のなかの熊

宇宙のなかの熊

東京演劇アンサンブル

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(池袋)(東京都)

〒171-0022

東京都豊島区南池袋2-20-4

アクセス:JR線・東武東上線・西武池袋線・地下鉄丸の内線・有楽町線 池袋駅南口地下通路(西武デパート側)39番出口より徒歩約2分 池袋駅東口より地上路で徒歩約6分 地下鉄有楽町線東池袋駅より徒歩約5分

公演内容
ホッキョクグマのベニーは、温暖化によって氷塊をなくし、家族もなく、この種族の最後の一匹です。ベニーは、絶滅から身を守るため、奥さんとなる少女を探して旅に出ました。ベニーはポリネシアまでやってきて、ポリーと出会います。ベニーと同じくポリーは白くてふわふわしています。きっと奥さんにぴったりです。が、残念ながらポリーは、ホッキョクグマではなくニワトリなのです。ポリーはホッキョクグマとは結婚できないから、新聞広告を出せばいいとベニーに勧めます。そう言いながらもポリーは、“ニワトリクマ”や“クマニワトリ”は、卵から孵化する夢を見たりもします。一方、ベニーの恋人募集広告を見て、たくさんの動物たちが反応します。というのも、ホッキョクグマと同様、その動物たちも山火事や密猟から逃げ、網から逃れ、ゴミだらけの海に疲弊しながら絶滅を恐れているのです。
あなたがその種の最後の一人(一匹)になったとき、いったいあなたは誰と結婚すべきなのでしょうか?
プラスチックの海や森林火災などを逃れ、絶滅を乗り越える方法を、いったい誰が教えてくれるのでしょうか?
デーア・ローアーによる初めての児童劇の日本初演です。

【注意事項】
※開場は開演の20分前
※当日のご入場は定価チケットのお客様に続いての整理番号でのご案内となります。
※公演に際しての新型コロナ感染症予防対策につきまして公式サイトにてご確認ください。

【団体概要】
戦後日本の新劇活動の一翼を担った演出家・広渡常敏を中心に1954年に創設し、「演劇行為の中に人間の変化の契機をつくる」ことを根底においた創造の集団をめざしてきた。1977年、東京練馬区・武蔵関の辺境に on the corner をこころざして劇場「ブレヒトの芝居小屋」を建設。オープンスペース、ブラックボックス、客席数可変の前衛的な劇場で、約50名の劇団員が、常にアクチュアルな演劇を求めつづけ、時代と世界に向きあった活動を、年間250〜300ステージの規模で展開している。現在の代表は志賀澤子。
モスクワ、ロンドン、イタリア、ベトナム、韓国、ルーマニアなど海外公演実績も豊富。学校演劇への協力にも積極的。

公演ホームページ
http://www.tee.co.jp/?p=1588
出演
雨宮大夢 / 永野愛理 / 仙石貴久江 / 永濱渉
スタッフ
作: デーア・ローアー / 訳・ドラマトゥルク: 三輪玲子 / 演出: 公家義徳 / 舞台美術: 池田ともゆき / 音楽: 松本律子 / 衣裳: 稲村朋子 / 映像: 飯名尚人 / 振付: 三東瑠璃 / 照明: 真壁知恵子 / 小道具: 田原真美子 / 舞台監督: 浅井純彦 / 宣伝美術: 久保貴之、奥秋圭 / 制作: 小森明子、太田昭
公演期間
2021年6月16日 (水) 〜2021年6月20日 (日)
販売期間
各公演直前まで
チケット料金
全席自由

[定価]
¥3,800
→30% off
公演コード
C05667
取扱店舗
TKTS渋谷 SHIBU HACHI BOX
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。