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オペラ「エウゲニ・オネーギン」全3幕〈ロシア語上演/日本語及び英語字幕付〉

オペラ「エウゲニ・オネーギン」全3幕〈ロシア語上演/日本語及び英語字幕付〉

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2019年10月1日 (火) 〜2019年10月12日 (土)

新国立劇場 オペラパレス(東京・初台)(東京都)

〒151-0071

東京都渋谷区本町1丁目1番1号

アクセス:京王新線(都営新宿線乗入) 初台駅中央口より徒歩1分

公演内容
2019/2020シーズン
オペラ「エウゲニ・オネーギン」/ピョートル・チャイコフスキー
Eugene Onegin / Pyotr TCHAIKOVSKY

全3幕〈ロシア語上演/日本語及び英語字幕付〉


甘美な音楽が綴る、哀しい愛のすれ違いの物語。ロシアオペラの代表作!

2019/2020シーズンは、チャイコフスキーの名作『エウゲニ・オネーギン』の新制作で開幕します。美しくロマンティックな音楽が、タチヤーナとオネーギンの切ない愛のすれ違いの物語を描き出しており、「手紙の場」、アリア「青春は遠く過ぎ去り」、華麗なポロネーズなどは単独で演奏されることも多い人気曲です。

演出はモスクワ・ヘリコン・オペラの芸術監督で斬新な手法で新風を吹かせるドミトリー・ベルトマン。ロシアの俳優・演出家スタニスラフスキーの1922年の演出をモチーフに、現代的な視点から新プロダクションを手掛けます。世界各地でオネーギン役を演じ称賛を集めているワシリー・ラデューク、ザルツブルク音楽祭でセンセーショナルな成功を収めたエフゲニア・ムラーヴェワ、一流の歌劇場に次々とデビューを果たしている注目の若手パーヴェル・コルガーティンら、世界を席巻するロシア人歌手が勢揃いし、指揮にはポーランド国立歌劇場音楽監督のアンドリー・ユルケヴィチを迎えます。

ものがたり
【第1幕】ラーリン邸。農村の女地主ラーリナの二人の娘、読書好きで物静かな姉のタチヤーナと陽気で外交的な妹オリガのもとを、オリガの婚約者のレンスキーが、友人オネーギンを連れて訪れる。タチヤーナは一目でオネーギンへの恋に落ちる。その夜、眠れないタチヤーナは意を決してオネーギンへの恋文をしたため、オネーギンへ届けさせる。ラーリン家の庭にオネーギンが現れ、タチヤーナに手紙を返す。ニヒリストのオネーギンは、自分は結婚生活に向かない人間だと冷たく告げ、タチヤーナに自制することを学ぶよう諭す。

【第2幕】ラーリン家の舞踏会。オネーギンがタチヤーナと踊っていると、客たちは二人の噂話を交わす。オネーギンはつまらない舞踏会に自分を誘ったレンスキーへの腹いせにオリガとばかり踊る。これを侮辱と捉えたレンスキーはオネーギンと激しく口論し、ついに決闘を申し込む。凍てつく冬の朝、決闘場所の水車小屋でオネーギンを待つレンスキーは、過ぎた日を懐かしむ。オネーギンが到着し、介添人の下で決闘が行われる。オネーギンが撃つとレンスキーが倒れ、オネーギンは友人の死におののく。

【第3幕】数年後、サンクトペテルブルクのグレーミン公爵邸の舞踏会。社交界から離れ放浪の旅を続けていたオネーギンが久しぶりに現れ、グレーミン公爵夫人となったタチヤーナに再会し、その変貌ぶりに驚く。グレーミン公爵がオネーギンに妻を紹介し、いかに妻を愛しているか語る。タチヤーナの優雅な姿に今度はオネーギンの心が燃え上がる。オネーギンはタチヤーナのもとを訪れ、憐れみを乞う。オネーギンの激情にタチヤーナも心動かされるものの、オネーギンの自尊心に訴え、公爵と共に生きる運命に従う、と言い残し去っていく。
公演ホームページ
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/eugeneonegin/
出演
エフゲニア・ムラーヴェワ / ワシリー・ラデューク / パーヴェル・コルガーティン / 鳥木弥生 / アレクセイ・ティホミーロフ / 森山京子 / 竹本節子 / 成田博之 / 升島唯博 / 細岡雅哉 / 東京フィルハーモニー交響楽団 / 新国立劇場合唱団
スタッフ
指揮: アンドリー・ユルケヴィチ / 演出: ドミトリー・ベルトマン
公演期間
2019年10月1日 (火) 〜2019年10月12日 (土)
販売期間
9月26日(木)
チケット料金
S席/A席/B席

[定価]
¥27,000/¥21,600/¥15,120
公演コード
G1864U
取扱店舗
銀座新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。