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2019/2020シーズン演劇 シリーズ「ことぜん」Vol.2『あの出来事』

2019/2020シーズン演劇 シリーズ「ことぜん」Vol.2『あの出来事』

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

新国立劇場 小劇場(初台)(東京都)

〒151-0071

東京都渋谷区本町1丁目1番1号

アクセス:京王新線(都営新宿線乗入) 初台駅中央口より徒歩1分

公演内容
2019/2020シーズン
シリーズ「ことぜん」Vol.2
演劇「あの出来事」 [日本初演]
The Events
小劇場

芸術監督・小川絵梨子の掲げる「ことぜん」とは
2019/2020シーズンの幕開けはこの「ことぜん」シリーズ3本からスタートします。「ことぜん」とは個と全という意味合いで、個人と国家、個人と社会構造、個人と集団の持つイデオロギーなど、「一人の人間と一つの集合体」の関係をテーマとしています。

閉塞感ある全体主義やその圧力に取り込まれる「個人」。しかしながらその「個人」が集まり「全体」を創りだしてしまう......。そんな切っても切れない個と集合体の関係性や、相互作用、その中での軋轢や葛藤を、三人の演出家がそれぞれの作品でそれぞれの視点から描きます。

上演作品は日本初演作品を含み全て新翻訳です。演出にはそれぞれ新国立劇場初登場の五戸真理枝、瀬戸山美咲を迎え、さらに芸術監督の小川絵梨子も担います。


シリーズ「ことぜん」Vol.2
シリーズ第二弾は、デイヴィッド・グレッグ作『あの出来事』。

今年3月日本でも公開された映画『ウトヤ島、7月22日』の題材でもある、2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた、極右青年による銃乱射事件をモチーフに描かれたフィクションです。

登場人物は、たった二人。生き残った合唱団の女性指導者に対し、犯人の少年役の俳優が、他の様々な役を演じます。それ以外に合唱団と伴奏者が、劇中で歌うだけでなくコロスとしても参加する面白いスタイルで、2013年にエジンバラ演劇祭で初演、高い評価を得た本作の日本初演となります。

新国立劇場初登場のミナモザの瀬戸山美咲が演出、本作の英国公演も見ている谷岡健彦が翻訳をつとめます。


ものがたり
教師をしながら合唱団の指導者も務めるクレア。彼女がいる合唱団は、移民や難民、子供を持つ母親など、さまざまな立場の人たちを受け入れていた。

ある日、練習中に突如入ってきた少年が銃乱射事件を起こし、たくさんの人が亡くなる。生き残ったものの、目の前で団員が殺されるのを目撃したクレアは、それ以来、魂が自分から離れてしまったような気持ちになってしまう。

クレアは自らの魂を取り戻すべく、犯人の少年を「人間」として捉えようと、自分や少年の関係者との対話を試みるが・・・。

※販売は開演3時間前まで
★:新国立シアター・トーク
日時:11月19日(火) 公演終了後 小劇場
出演:南果歩、小久保寿人、瀬戸山美咲
司会:中井美穂
入場方法:本公演のチケット(いずれの日程でも可)をご提示ください。

※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
※公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
※壁際、手摺近く、バルコニーの一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
公演ホームページ
https://www.nntt.jac.go.jp/play/the_events/
出演
南果歩 / 小久保寿人
スタッフ
作: デイヴィッド・グレッグ / 翻訳: 谷岡健彦 / 演出: 瀬戸山美咲
公演期間
2019年11月13日 (水) 〜2019年11月26日 (火)
販売期間
開演3時間前まで
チケット料金
A席

[定価]
¥6,600
→渋谷旗艦店のみ
クーポン付!
公演コード
G2380U
取扱店舗
銀座新宿観光案内所丸の内東京シティアイ福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。