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南座新開場記念 九月花形歌舞伎

南座新開場記念 九月花形歌舞伎

通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)
運命に翻弄される男女と亡霊の怨念を描く、鶴屋南北による怪談物の傑作

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

京都四条 南座(京都府)

〒605-0075

京都府京都市東山区四条大橋東詰

アクセス:・京阪電鉄 衹園四条駅[6番出口]よりすぐ ・阪急電鉄 河原町駅[1番出口]より徒歩約3分 ・JR京都駅からはお車(タクシー)が便利です。道路混雑がなければ、15分程度で到着を目安にしてください。

公演内容
通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)
運命に翻弄される男女と亡霊の怨念を描く、鶴屋南北による怪談物の傑作

 塩冶浪人の伊右衛門は、妻のお岩を連れ戻された恨みから舅の四谷左門を殺害します。
一方、中間の直助はお岩の妹お袖に横恋慕し許嫁の佐藤与茂七を殺します。
二人は姉妹を騙して、敵討ちを約束します。

 やがて伊右衛門の子を産んだお岩は産後の病に苦しみます。
隣家の伊藤喜兵衛宅から届けられたという薬を飲むとたちまち顔が腫れ上がってしまいました。
実はその薬はお岩の顔を毒薬で醜くして伊右衛門と離縁させ、孫娘のお梅と添わせるという喜兵衛の企みでした。
真実を知ったお岩は伊藤家に向かう身支度をするうちに絶命してしまいます。
そこで伊右衛門は、情死に見せかけるため、お岩の死骸と小者の小平の亡骸を同じ戸板に打ち付けます。
やがて、お梅が嫁いできますが、お岩の怨念に惑わされ、伊右衛門は喜兵衛とお梅を殺してしまうのでした。

 お岩と小平の亡霊に悩まされる伊右衛門は、戸板が流れついた隠亡堀で生きていた与茂七と直助と鉢合わせます。
その後も伊右衛門はお岩の怨霊に悩まされ続け、改めて執念深い怨みを思い知らされるのでした。
公演ホームページ
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/574
出演
片岡愛之助/中村七之助/市川中車/中村壱太郎/中村歌女之丞/片岡亀蔵/市村萬次郎
スタッフ
公演期間
2019年9月2日 (月) 〜2019年9月26日 (木)
販売期間
各公演直前まで
チケット料金
三等席

[定価]
¥5,500
公演コード
T0427P
取扱店舗
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。