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セルリアンタワー能楽堂  「定期能九月−観世流−」

セルリアンタワー能楽堂 「定期能九月−観世流−」

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2019年9月14日 (土)

セルリアンタワー能楽堂(渋谷)(東京都)

〒150-8512

東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー地下2階

アクセス:電車:東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、JR山手線・埼京線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、渋谷駅より徒歩5分 東京駅より:JR山の手線(外回り)で約25分 品川駅より:JR山の手線(外回り)で約12分 首都高速:高樹町より約10分、渋谷ランプより約5分

公演内容
定期能九月−観世流−
2019年9月14日(土)

第一部は武田尚浩による「井筒 物着」。
『伊勢物語』を題材にした、在原業平との恋を回想する物語です。
旅の僧が奈良から初瀬への途中で訪れた在原寺で業平と紀有常の娘の後世を弔っていると、業平ゆかりの女に出逢います。
その夜まどろむ僧の夢に紀有常の娘の霊が現れ、業平の形見の直衣を身に着け美しく舞を舞います。
業平の面影に自身を重ね合わせて井戸の中を覗き込む姿、また言葉の美しさにもご注目ください。

第二部は関根知孝による「通小町」。
洛北八瀬の里で夏の仏道修行を行っている僧のもとへ毎日訪れる女があり、
女を小町の霊ではないかと察した僧は市原野に行き亡き跡を弔います。
やがて小町の霊と深草少将の怨霊が現れ、少将の怨霊は僧の求めに応じ百夜通いの様を見せ、
やがて小町も少将も共に成仏します。
驕慢な小町の気まぐれに翻弄された、少将の妄執の凄まじさが昔語りに垣間見られる名曲です。
狂言は三宅右近家の出演。各回冒頭に演目解説があります。

〈第一部〉開演 13:00
解説:村上湛

仕舞
「白楽天」 浅見重好
「大江山」 上田公威

狂言「佐渡狐」
奏者:三宅右近
佐渡国の百姓:三宅右矩
越後国の百姓:三宅近成

能「井筒」物着
女/紀有常の娘:武田尚浩
旅僧:大日方寛

笛:一噌隆之
小鼓:観世新九郎
大鼓:柿原弘和
後見:上田公威、岡庭祥大
地頭:高(旧字)梨良一


〈第二部〉開演 16:30
解説:井上愛

仕舞
「菊慈童」 岡庭祥大
「鐘之段」 高(旧字)梨良一

狂言「鶏聟」
舅:三宅右近
聟:三宅近成
教え手:三宅右矩
太郎冠者:前田晃一

能「通小町」
深草少将:関根知孝
小野小町:高(旧字)梨万里
僧:殿田謙吉

笛:一噌隆之
小鼓:観世新九郎
大鼓:柿原弘和
後見:高(旧字)梨良一、上田公威
地頭:浅見重好

〈注意事項〉
※都合により公演の一部(出演者・曲目等)を変更する場合がございます。ご了承ください。
公演ホームページ
https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2019/20190914.html
出演
村上湛 / 浅見重好 / 上田公威 / 三宅右近 / 三宅右矩 / 三宅近成 / 武田尚浩 / 大日方寛 / 一噌隆之 / 観世新九郎 / 柿原弘和 / 上田公威 / 岡庭祥大 / ?梨良一 / 井上愛 / 岡庭祥大 / ?梨良一 / 三宅右近 / 三宅近成 / 三宅右矩 / 前田晃一 / 関根知孝 / ?梨万里 / 殿田謙吉 / 一噌隆之 / 観世新九郎 / 柿原弘和 / ?梨良一 / 上田公威 / 浅見重好
スタッフ
公演期間
2019年9月14日 (土)
販売期間
1時間前まで
チケット料金
S席/A席/B席

[定価]
¥10,000 / ¥8,000 / ¥6,000
公演コード
T0447U
取扱店舗
銀座新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。