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NBAバレエ団公演 「くるみ割り人形」

NBAバレエ団公演 「くるみ割り人形」

チケット取扱状況

  • 販売終了しました

  • [入場期間] 2019年12月21日 (土) 〜2019年12月22日 (日)

新宿文化センター大ホール(東新宿)(東京都)

〒160-0022

東京都新宿区新宿6−14−1

アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿三丁目駅B3出口より徒歩11分 JR・小田急線・京王線新宿駅東口より徒歩15分 西武新宿線西武新宿駅より徒歩14分

公演内容
【あらすじ】
『ドロッセルマイヤーの甥であるクリストフは、クララに会いに行けない分、自分の代わりとしてくるみ割り人形を作ってクララに渡してほしいと、ドロッセルマイヤーに頼みます。
クリスマス・イブの夜、ドイツのシュタールバウム家でパーティーが行われ、少女クララはドロッセルマイヤーからくるみ割り人形をプレゼントされます。
客人達が帰りみんなが寝静まる頃、クララはくるみ割り人形のことが気になり、誰もいない大広間にやってきました。時計の針が夜中の12時を告げると、ドロッセルマイヤーの魔法によりクララの体は人形ほどの大きさになってしまい、そこに七つの頭を持つはつかねずみの王様率いるはつかねずみの大群が押し寄せてきます。するとくるみ割り人形がおもちゃの兵隊を連れて助けに来てくれました。遂に一騎打ち。間一髪でくるみ割り人形が勝利します。しかし、くるみ割り人形は深手を負いくるみ割り人形は力尽きてしまいます。
クララの強い想いが通じて、くるみ割り人形は素敵な王子へと変わります。王子はクララをお菓子の国に招待し、雪の精たちが舞う雪の国を抜けて旅立ちます。
お菓子の国に到着した2人は女王である金平糖の精に迎えられると、お菓子の精たちによる歓迎の宴が繰り広げられます。
ふと気がつくと、そこは大広間。不思議な出来事は夢だったのでしょうか。
クララはかたわらのくるみ割り人形をしっかりと抱きしめるのでした。

【みどころと解説】
久保紘一版くるみ割り人形の最大の特徴の一つとして、プロジェクションマッピングの導入があります。中でもパーティー場面からバトルシーンに発展するまでの装置転換時にプロジェクションマッピングを使うことにより、物語の雰囲気が途切れないように工夫されています。日本国内ではプロジェクションマッピングを導入したのはNBAバレエ団の久保紘一版くるみ割り人形が初めてです。
また、パーティーシーンでは子役(クララ フリッツ 客人の子供達)をベテランダンサーが踊ることによって、可愛らしくも、より的確な表現やテクニックでパーティーシーンの躍動感を出しています。
さらに、バトルシーンでは原作中ではねずみの王様は七つの頭を持っていますが、久保紘一版では三つの頭を持つ、まるで地獄の番犬ケルベロスを連想させられるような恐ろしい姿をしているのが特徴です。
第2幕の大きな特徴は、原作中の「葦笛の踊り」が久保紘一版では「ラタトゥイユ」として3匹のねずみがドロッセルマイヤーの魔法によって人間の姿になり登場することです。この3匹のねずみの存在がストーリー展開を大きく変え、これまでの「くるみ割り人形」とは一味違った演出で構成されています。

【最後に】
100年以上ものあいだ世界中で上演され続けてきたくるみ割り人形は古典バレエ作品の代名詞として語り継がれてきましたが、久保紘一版くるみ割り人形は工夫された演出により、全ての人に新しい感動を与える作品です。
公演ホームページ
https://www.nbaballet.org/performance/2019/nutcracker/
出演
【21日 18:00】 クララ:竹田仁美 王子:高橋真之 金平糖:峰岸千晶 カバリエール:三船元維 ドロッセルマイヤー:マシモ・アクリ / 【22日 15:00】 クララ:竹内碧 王子:新井悠汰 金平糖:須谷まきこ カバリエール:宮内浩之 ドロッセルマイヤー:マシモ・アクリ / 指揮:富田実里 演奏:NBAバレエ団オーケストラ 合唱:國學院大學久我山中学高等学校女声合唱部
スタッフ
芸術監督・演出:久保紘一/ バレエマスター:榎本晴夫, 久保栄治, 鈴木正彦/ バレエミストレス:浅井杏里,関口祐美
公演期間
2019年12月21日 (土) 〜2019年12月22日 (日)
販売期間
開演2時間前まで
チケット料金
S席/A席/B席 指定席引換券

[定価]
¥10,000/¥8,000/¥5,000
→50% off
公演コード
T0647I
取扱店舗
銀座新宿観光案内所福岡天神
※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。