モノクロラセン presents 『衝突と分裂、あるいは融合』
キビるフェス2021〜福岡きびる舞台芸術〜参加作品
パピオビールーム大練習室(福岡)(福岡市)
〒
福岡市博多区千代1丁目15番30号 パピオ内
- 公演内容
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2021年は東日本大震災、そして福島原発事故から10年の、言わば節目に当たります。
2014年に時間堂によって創作上演された「衝突と分裂、あるいは融合」と言う作品は、原発事故やエネルギー政策について冷静で俯瞰的な視点で、あくまで軽妙に描かれた素敵な作品で、節目の年に再演してほしいとずっと願っていました。
演出の黒澤世莉さんと福岡で作品を創るため、福岡の俳優や創作環境に良い影響をもたらすため、約半年のワークショップを経て創作にあたります。
皮肉にも、新型コロナの流行が過度の混乱を招いている現状が2011年当時を想起させる現状ですが、落ち着いて、希望を持って本番を迎えたいと思います。
モノクロラセン主宰 村井善幸
【注意事項】
※未就学児童入場不可
※上演時間は約100分を予定しております
モノクロラセンとは
2012年より村井善幸のソロユニットとして福岡市内を拠点に演劇活動を開始。2016年には劇団化して、以後毎年1〜2回のペースで公演を行っている。活動当初より行ってきた「福岡の演劇を横断的につなぎ、ささやかながらも活性化の一助とする」ことに加え、「演劇の体験・学習・成長の場としても良質な環境」としての劇団づくりを心がけている。
キビるフェスについて
キビるフェスとは?
福岡市内の音楽・演劇練習場を会場に、各地の演劇団体の作品を上演する舞台芸術祭。舞台芸術の橋渡しとして、参加団体・観客・会場をきびります※。
※きびる=福岡の方言で「結ぶ」「つなぐ」などの意味
- 出演
- スタッフ
- 作・演出: 黒澤世莉
- 公演期間
- 2021年2月26日 (金) 〜2021年2月28日 (日)
- 販売期間
- 前日まで
- チケット料金
- 全席自由(一般)
[定価]
¥2,500
- 公演コード
- T0912O
- ※Webサイトや店頭サイネージに表示されている公演でも、お越しいただいた時点で完売している場合がございますので、ご了承ください。